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ポートレートをアート作品に♪【LuminarAI】

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Luminar AIがいよいよ明日発売ですね!

ここ何週間か ベータ版をいろいろと触ってみて、やはり楽しいのはポートレートの調整であると感じました。


今回は一年ほど前に横浜で撮影した横顔の表情が美しいモデルのnanaさんの写真を引っ張り出して、現像をやり直してみました。
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作品としてのポートレートは心情的な表現メインですので、カラーグレーディングをするように演出することができます。
これを補佐してくれるのがLuminar AIだと思いました。

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この写真は背後からストロボを発光させているので、顔が暗くなってしまっていたのですが、それも簡単にマスクを切ることなくAIが認識して明るくすることができます。
目をクッキリさせたり、スキントーンを整えたり、唇の色を濃くしたりするのも簡単にできるようになりました。

DSC03961

モノクロにしたり、飛びそうな空の質感を簡単に戻すことができます。

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この写真は横浜の赤レンガで撮影したのですが、オレンジ色一色になってしまったのですが、テンプレートをいくつか当てはめているうちに、希望する色を探し当てることができました。
暗いところでノイズっぽかったのを柔らかくするフィルターで、しっとりした感じに仕上げることもできました。

DSC04071

この写真もテンプレートをいくつか当てはめるだけで人物が浮き上がるような調整を見つけることができました。




とにかくいろいろとテンプレートがあって、新しいインスピレーションを見つけられるLuminarAIでした。
以前の写真をリメイクしてみるのも楽しいものです。

詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。
























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旅の写真を記憶色に染めましょう♪【LuminarAI】

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新型コロナの陽性者も増えて、GOTOで旅もしづらい状況が続いてますね。

そんな中、少し前に草津に行った写真を引っ張り出して、それを Luminar AIのベータ版で調整して楽しんでいます。

最近ではスマホの あざとい調整の方が綺麗に感じて、一眼レフで撮影した写真の方がつまらない感じがしてしまうのも残念な気がします。



そして話は変わりますが、昨日は中野と高円寺で開催していた「Photo GO中野高円寺」というイベントに行ってきました。

目的は写真家の礒村浩一さんが「新製品Luminar AIのここが凄い!」という題名でセミナーを行っていたので、それに参加しようと行ってきました。

内容はざっくり
1. 最初にレシピを選ぶようにテンプレートを選んでいくと今までの自分のテイストとは違う写真ができるので良い。

2. Luminar AIはAIの力で複数のパラメーターを同時に調整してくれるので楽。

3. クリエイティブな合成機能もアートとして考えると“あり”だと思う。

というポイントを軸に風景写真とポートレートを実践で解説してくれました。


さて、話は逸れましたが、そんな話を聞いて、今日も前の写真を引っ張り出して楽しんでみようと思います。

【Before】
DSC09735

草津で撮影した夜明け前ですね。色も無く寂しい感じです。

ただ実際は美しいグラデーションが空いっぱいに広がり、これから訪れる夜明けの期待感でいっぱいのひとときです。

【After】
DSC09735 (1)

それが、「長秒露光」というテンプレートを選ぶだけで、手前の草木の質感も浮かび上がってきて、空の赤みと澄んだ空気感が蘇ってきます。

【Before】
DSC09775

これは太陽の頭が少し出てきた瞬間です。山々の向こうに薄く太陽が見えてきているのが分かるでしょうか。

【After】
DSC09775 (1)

それを“ハイパードライブ”というテンプレートを使うと山々が綺麗に浮かび上がってきます。
サンセットコレクションというテンプレートのセットから選んだので、夕景っぽいですが。
ただ、それを最初のキッカケにして青みを足したりしていくと、自分のイメージを詰めていくことができます。
テンプレートはあくまでキッカケであり、ひとつの提案です。、

【Before】
DSC09787 (1)

これは太陽がほぼ出てきたところですね。

【After】
DSC09787 (2)

これも最初の写真使った「長秒露光」というテンプレートです。
それにアトモスフィアというAIの効果を使って、手前の丘と遠くの山々の間に霧を発生させて、山々の輪郭を浮かび上がらせています。

【Before】
DSC09820

これは太陽が昇り切ったあとに木々のシルエットを写そうとした写真です。

【After】
DSC09820 (1)

これもテンプレートを使って、オレンジから青へのグラデーションを強調してみました。
ただ彩度を上げただけではないのが、新たな試行錯誤に大事な出発点になります。

【Before】
DSC09853

最後はつくしちゃんですね。
HDR合成をしようと思って複数枚 露出を変えて撮影してみたのですが、HDR合成だと独特の輪郭がでてしまって、なんとも放っておいた写真です。

【After】
DSC09853 (2)

ほら、柔らかい感じで朝の空気感が出て良いですよね。
これもマスクを切ったりするのではなくアトモスフィアというAIの効果を使って、手前をふんわりと明るくしてみました。




こんな感じで、昔の旅写真をもう一度 記憶色に染めなおしてはいかがでしょうか。
新しい発見と想い出が蘇ってきて楽しいですよ。

ぜひ公式サイトで確認してみてくださいね。
尚、今回のはベータ版なので、製品版はテンプレートの名称が変わっている可能性があります。








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空のある風景写真を楽しくするアプリ♪【LuminarAI】

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 美しい空が写っている風景写真が好きです。

ということで、今回は沖縄の首里城の写真をLuminar AIのベータ版で遊んでみます。

【Before】
DSC00442 (1)

まずはこちら♪

券売所のある建物です。

【After】
DSC00442

それを構図もAIにお願いしてテンプレートを選ぶとこんなに重厚な感じになりました。



【Before】
DSC00389 (1)

次は瑞泉門(ずいせんもん)を変えてみましょう。


【After】
DSC00389

霧も追加してみると奥行きも出て、悠久の歴史を感じますね。


【Before】
DSC00379-HDR (1)

さて、最後は守礼門を過ぎて目に入るとても印象的な歓会門(かんかいもん)です。

【After】
DSC00379-HDR

月明かりに照らされている感じで とても昼間に撮影したとは思えない景色になりました。


今回のLuminar AIはポートレートに対する機能も強化されていますが、
このように空のある風景写真を楽しんで加工できる機能がLuminar4に比べて増えています。
ぜひ公式サイトで確認してみてくださいね。













"美しい光のポートレート"撮影します
ebicoiyasi

ポートレートの写真編集を楽しくするアプリ♪【LuminarAI】

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前回はLuminarAIのAIを利用した調整の楽しさをご紹介しましたが、今回は過去にブログに載せた写真をLuminarAIで あらためて調整して お見せしたいと思います。

【Before】
DSC_9923

この作品は初期の頃の作品ですが、これがLuminarAIのテンプレートを使うと次のように変わります。

【After】
DSC_9923

光も入って素敵ですよね♪
ポートレートに対しての調整項目も多いので、目をクッキリとしてみました。



【Before】
DSC_5298

これは写真展にも出品した作品ですが、撮影したときはストロボで逆光で撮影したので、暗く撮影したものを明るくしています。

【After】
DSC_5298

それをLuminarAIでいろいろと試してみると、撮影したときのコントラストを生かした方が目鼻立ちの美しさがより印象的になることに気が付きました。



【Before】
DSC_9755 (1)

こちらも写真展に出品した作品です。
透明な感じを出したいと思って調整しました。

【After】
DSC_9755 (1)

今回はノイズが乗るようなテンプレートと太陽光を右上に足してみました。
構図もAIに任せてみると、左側に空間を開けた方がバランスが良い感じになりました。



【Before】
DSC01820

最後はとてもお気に入りの作品です。
このままでも美しいのですが、どう変わるのでしょうか。

【After】
DSC01820

これもテンプレートとAIを総動員して調整…というよりは、遊んでいる感覚で仕上げてみました。
メリハリがついて、顔に目が行くようになっていると思います。


どの写真も好みがあるとは思いますが、とにかくいろいろと試してみたくなるLuminarAIでした。
以前の写真をリメイクしてみるのも楽しいものです。

詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。
(尚、今回の加工の中にはベータ版につき製品版とは異なる部分があるかもしれないことをご了承ください)
























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日常の写真をAIでドラマティックにする写真アプリ【Luminar AI】

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今回、 Luminar AIのベータ版を手に入れることができました。

そこで過去の自分の作品を引っ張り出して、いろいろと遊んでみました。


今まではLuminar 4を使っていましたが、今回の Luminar AIは、まさにAI(人工知能)と一緒に写真を楽しむアプリケーションになっていると思います。

AIが少ない手間で写真を補正するのを手伝ってくれます。

さらに、テンプレートがあるので新しい発想をそこから手に入れることができることができるのです。

では、さっそく。


DSC06864

お台場の桟橋からの夕景です。

この日は夕景が染まるのを楽しみにしていたのですが、西側に雲があって光が入ってこなかったので、それほど赤くは染まりませんでした。

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それがサンセット用のテンプレートを使うとご覧のとおり、手前も明るくなって、綺麗な夕暮れの景色になりました。

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次は波越しの夕焼けです。

そのままだと色も薄いですし、ダイナミックさに欠けますね。

そこでテンプレートと太陽光線を加えてみます。

たくさんあるテンプレートでベースの色合いを決めてから、自分の置きたい場所に太陽光線を置くと。

P6190702 (3)

ダイナミックな波越しの写真になりました。

DSC00635 (1)

次は背景の空を差し替える効果を試してみましょう。

DSC00635

Luminar 4でお馴染みの機能ですが、このような感じで綺麗に差し変わりました。

テンプレートの色合いも差し替えた空も含めてキチンと揃えてくれます。

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こちらは暗いのですが、夜の港の景色です。

三脚を使って長時間露光で撮影しました。

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かなり神秘的に変わりましたね。

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次は新宿のビル街です。

DSC01909 (2)

モノクロのフィルムっぽいテンプレートを適用して、そのあとに 背後に置くパーツがいくつも用意されているのですが、惑星のパーツを置いてみました。

ビルのマスクをきらなくても、AIが輪郭を判断して簡単に空に浮かんでいるように配置できます。

このあたりもテンプレートで様々な色合いを試しながら置くことができるので楽しい作業です。

DSC00957 (1)

これは沖縄の海岸で撮影した猫の写真です。

夕景の写真を撮るのが好きなので、猫と一緒に夕景を眺めていたあとに、もう夕焼けも終わってしまったので暗い中で撮影しました。

こんな一見、失敗したような写真も、Luminar AIで遊んでいると。。。

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こんなアート作品のようになりました。

ベースの色合いを決めた後に猫の輪郭を"覆い焼き"というツールを使って、猫の輪郭だけ少し明るくしています。

背景の空は少しデフォーカスをかけて、露出も下げて馴染みよくしてみました。

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最後にポートレートです。

ポートレートに対する調整項目はテンプレートの他に“フェイス”“スキン”“ボディ”“ハイキー”といったようにたくさんあります。

スキントーンや顔の形、体型までいろいろと変えることができます。

今回は全体のトーンで雰囲気を変えてみます。

DSC08841

こんな感じで顔を明るくして、テンプレートの中からフレアが入るモノを選んでみました。

DSC08851 (1)

こちらはオールドレンズで撮影しました。

逆光で顔が暗くなってしまっていますね。

DSC08851 (2)

こちらもアーティスティックなテンプレートを当てはめて、顔を明るくしています。



このように、テンプレートで最初のインスピレーションをもらい、AI(人工知能)にサポートでフェーダーを動かすだけで暗いところだけを明るい部分が飛ばないように調整したりできるので、写真加工が簡単に楽しめます。

詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。

(尚、今回の加工の中にはベータ版につき不完全な部分があるかもしれないことをご了承ください)

























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